リクガメはペットとしても癒される動物です。野菜を「ムシャムシャ」ほうばる姿は可愛い限りですね😆

そんなリクガメの飼い方・飼育方法について「初心者」でも分かりやすいように「種類」や「販売されている値段」「餌」や「ケージの大きさ」「床材」そして「寿命」など含めて紹介します。

リクガメとは?

世界各地の熱帯から温帯地域に広く分布しており、生息地でいえは アフリカ大陸、北アメリカ大陸、南アメリカ大陸、ユーラシア大陸、インドネシア(スマトラ島、スラウェシ島、ボルネオ島)、エクアドル(ガラパゴス諸島)、スリランカ、セーシェル(アルダブラ環礁)、マダガスカルが挙げられ最古のカメは約2億年前から生息しています。
ほとんどの種類が甲長(甲羅の長さ)20cm以上(ケヅメリクガメで最大70cm)になるので、広いスペースが必要になります。 性質は大人しく、人にも慣れやすい性格をしており、非常に頭が良く学習能力が高いことで知られています。 またリクガメは鳥のクチバシのような口を持っており、植物を噛み切ることに適した口と、小さな舌を使って野菜を食べ、水棲のカメと違い手に水かきはなく、がっしりした手に爪が生えています。

リクガメの寿命

リクガメは上手に飼育すればとても長生きする動物で、一般的な寿命は30年〜50年ほどと言われており、これでも長生きする動物といえるのですが、さらにイギリスでは110年生きたとされているヘルマンリクガメがいます。

初心者向けのリクガメの種類

初心者向けのリクガメの種類としては「ヘルマンリクガメ」や「 ギリシャリクガメ 」が飼育しやすいようです。

この二種類の「リクガメ」がなぜ初心者向けかというと、比較的安価で固体の大きさがあまり大きくならないと事もあって、初心者向けのリクガメといえます。

リクガメの飼育方法・飼い方

揃える器具

  1. 飼育ケース
  2. 紫外線照明
  3. 保温器具
  4. 温湿度計
  5. 床材
  6. シェルター
  7. エサ入れ・水入れ
  8. エサ
  9. サプリメント

温度

28℃〜32℃の高い温度の維持をしてください。特に冬場ですが 10 ℃ 以下になるとリクガメは冬眠を始めます。しかし冬眠はさせないで下さい。「 生体を死なせてしまうリスクを高めること」になってしまうからです。

・全体保温球
・バスキングランプ(局所保温)
・パネルヒーター

といった保温器具を使い温度を維持してください

湿度

リクガメは乾燥した林や草原で生活をしていますが、極度の乾燥(湿度25%以下)は避け、40〜50%を目安に飼育してください 。そのためには温湿度計を設置し、定期的にチェック する事をわすれないように。

ケージ

リクガメには広いケージが適しています 。なぜならリクガメは活発に動き回るカメであり、小さなゲージでは過度なストレスになることもあるからです。またカメは変温動物であるため温度勾配をつけて、暖かい場所と涼しい場所を作ってあげる必要があります。そのためにも、広めのケージで飼育するようにしてください。

ケージの大きさの目処
10cmまでの個体:幅60cm×奥30cm程度
10cm以上の個体:幅90cm×奥45cm程度

紫外線照明

リクガメは紫外線を浴びてビタミンD3を合成します。このビタミンD3にはカルシウム吸収を促すもので、リクガメの骨格の形成に重要な栄養素なのです。
出来れば日光の下でリクガメを散歩等させたいものですがそうもいかないので、紫外線照明が必要になるのです。

床材

床材には 誤飲の危険性・見た目・メンテナンス性から好みに合ったものを選んでください。 乾燥を好むリクガメの床材には、乾燥したヤシガラ土やバークチップなどが適しており、湿潤を好むリクガメの場合、湿らせたヤシガラ土や吸湿性のあるソイルが良いようです

その他

天気のいい日は日光浴をする

小まめに掃除をして清潔な環境を保つ

シェルターを用意する

異常な症状が出たらすぐに病院に連れて行く

段差・転倒に注意

リクガメの餌のやり方

主食は小松菜・チンゲン菜・サラダ菜・大根の葉などがよいです。また補助として人工フードも併せて与えましょう。

餌をあげる回数としては、赤ちゃんには1日に数回、大人には1日に1回を目安に個体に合わせて調整しください。

また、イチゴ、リンゴ、バナナ、マンゴー、オレンジ、モモ。リンゴ、ブドウといった果物もリクガメは食べますが、果物は糖分が多いため程ほどにあたえてください。

その他ではリクガメの飼育で不足しがちな栄養素であるカルシウムを補うため爬虫類専用サプリメントを毎日一つまみ程度エサにかけて与えてください。

飲み水については、リクガメの体全体が入るくらいの大きさの水飲み場を作成しましょう。水は毎日取り替えて清潔を保ちます。
ライトを使用していると乾燥気味になってしまうことがあるので、乾燥・脱水症状を防ぐためにも飲み水は常備してください。

リクガメの販売価格(値段)とまとめ

リクガメの生体の販売価格(値段)は約15,000円〜40,000円程度ですが産地やお店によって値段は上下します。
しかし愛らしい顔で懐いてくるリクガメは本当に「生命の尊さ」を想う上でも押し進めで、「長生きする」動物であるため「飼う」際はきちんと最後まで面倒を見れるか良く考えて飼ってください。
リクガメ・・・おすすめです😊