耳鳴り頭痛は体からの警告音でもあります。

大きな病気になる前の症状でもあるのです。

その 耳鳴り頭痛 について原因はもちろん、同時に起こると危険な「めまいや吐き気・ 肩こり」がどういった病気になる前兆なのか調べてみました。

耳鳴り頭痛の原因

一般的に「耳鳴り」が起きる時とは、難聴などの初期症状が始まった時といわれています。

耳が聞こえにくくなると耳鳴りは始まることが多いとされている病態であり、軽い不快感から、不眠、となりがちなのですが、ストレスが 「耳鳴り」 を引き起こす場合もあります。

しかしそれに頭痛が伴う「耳鳴り頭痛」となるとそうした耳鳴りの症状とは、原因要素が異なり、血圧が上がっている可能性があります。

それは、普段の偏った食事による血圧の上昇や、急な運動行った際に起こる場合もあります。

普段、体を動かす機会の少ない運動になれていない人が、急に体を動かすと、血圧は急激に上がってしまい、体に危険信号を与えていることがありますが、高カロリーの食事や極端にしょっぱいものを食べた時などは、血圧があがり事があり、 「耳鳴り頭痛」 が起きる場合があります。

この事から推察できるのが、 「耳鳴り頭痛」 の原因のひとつとして考えられるのは、運動不足になりがちな生活をしていたり、高カロリーや高コレステロールな食生活をしていたりと様々な「不摂生」が関与している可能性が高いのです。

「耳鳴り頭痛」 と高脂血症・心筋梗塞・脳卒中・動脈硬化・脳出血の危険性について

高脂血症というのは、血液中の脂質、具体的にはコレステロールや中性脂肪が、多過ぎる病気のことです。
コレステロールや中性脂肪は、運動不足になりがちな生活をしていたり、高カロリーや高コレステロールな食事を頻繁にしていると体に蓄積され気味になり、身体に害を及ぼします。

現在の日本人で高脂血症の患者は潜在患者も入れると2200万人いると言われています。
この高脂血症とは、日本人の死因の第2位と3位を占めている、狭心症や心筋梗塞などを含めた心臓病と、脳出血や脳 梗塞などの脳卒中は、動脈硬化が原因となって起こる血管の病気であり、この動脈硬化を防ぐことはとても重要視されています。その動脈硬化というのは、心臓から身体の各部分へ血液を運ぶ動脈が硬くなるもので、動脈の内側の壁にコレステロールがたまって血管が盛りあがって狭くなり、それとともに血管が硬くなるといった症状が起こります。

さらに高血圧を悪化させたり、腎臓病などの原因にもなります。
その動脈硬化を起こす源因として高脂血症が挙げられるのです。

「耳鳴り頭痛 」はある意味その「警告音」と近いものであり、 高脂血症 から更に進行してしまうと、心筋梗塞・脳卒中・動脈硬化・脳出血に発展していきます。
耳鳴り頭痛が長く続いた場合「危険」といわれるのはそのためです。
この事からいえるのが、耳鳴り頭痛とは、体からの重要な危険信号として捕らえるべきだあるといえるでしょう。

耳鳴り頭痛とめまいや吐き気・ 肩こりが起こる場合

耳鳴り頭痛とめまいや吐き気が起こる場合、そういった症状が出る病気として挙げられるひとつが「自律神経失調症」です。

実際、「自律神経失調症」になった場合、他の症状ではどういったものが現れるかというと、 慢性的な疲労、だるさ、めまい、偏頭痛、動悸、ほてり、不眠、便秘、 下痢、微熱、耳鳴り、手足のしびれ、口やのどの不快感、頻尿、残尿感 などが挙げられます。

更に心身の異常としては、 イライラ、不安感、疎外感、落ち込み、やる気が出ない、ゆううつになる、感情の起伏が激しい、あせりを感じる といった症状があらわれます。

その治療法となると症状・タイプなどにより、身体と心の両面に働きかける治療、生活環境を整えるなどのことを行う必要があり以下の治療を受ける必要があります。

  • 自律訓練法などによるセルフコントロール
  • 薬物療法
  • カウンセリングなどの心理療法
  • 指圧やマッサージ、整体、鍼灸、ストレッチなどの理学療法
  • 音楽療法やアロマテラピーなど五感に働きかける治療法
  • 自己管理によるライフスタイルの見直し

この事からもいえるのが「耳鳴り頭痛」とめまいや吐き気が起こる場合は、病状がかなり進行している事があるという事です。

耳鳴り頭痛が起きた場合の対処とまとめ

急激な運動などで、耳鳴り頭痛が起きた場合は、外にいる場合は、日陰に行って深呼吸などで脈を落ち着かせてください。あ と、偏頭痛を持病で持っておられる方など、薬で痛みを和らげる方がおられますが、その後の体の安静も忘れずに行ってください。あくまで痛みが落ち着いた事が体が回復した事ではないからです。
また、日差しの強い時期等に帽子をかぶらずに外出した場合、耳鳴り頭痛が起こることも多々あります。暑いときの外出する際は、帽子などで体温の上昇を極力避ける工夫をし、水分を多めに取るようにして、水分不足にならないように心がけましょう。