「小須田部長」とは、フジテレビ系列で放映された番組「笑う犬」で放送されていた内村光良が演じる「小須田部長」とその 元部下原田(演じるのはネプチューンの原田泰造)コントなのですが、 「小須田部長」 が収録された 「笑う犬」 のDVDでも 小須田部長 観たさに購入する人もいる程の完成度を持ったコントで、特にその 「小須田部長最終回」 は涙するほどの感動作品だったするのです!

内村光良 と 原田泰造 が演じるコント「小須田部長」とは ?

「小須田部長」とは、フジテレビ系列で放映された番組「笑う犬」で放送されていた内村光良が演じる「小須田部長」がさまざまな場所へ過酷な社命を与えられ引っ越すさま描いたコントなのですが、小須田部長の元部下であるお笑いトリオ・ネプチューンの原田泰造が演じる「原田」が小須田部長の元へ尋ねて来て引越し(転勤)が決まった事を告げるコント・・・・です。

小須田部長の足取り

1991年総務部長に就任した小須田。

宴会で披露した社長のものまね社長の逆鱗に触れてしまう!

結果「北海道開発事業部土壌調査課利尻支部へ支社長に左遷させられるが、実質は極寒の地への島流しだった・・・。更に同時期に妻「益江」と事実上離婚状態に陥る・・・。

小須田はその後・・・

決算書に社長の似顔絵を描き、社長の逆鱗に触れ ベネズエラに飛ばされる。

小須田は更にその後・・・

社長の誕生日に年の数の分たいまつを 「良かれと思い」送るが 結果社長の逆鱗に触れ、北大西洋海底に沈むのタイタニック発見と引き上げ任務を命じられる。

そして小須田 、 社長の星占いをしたことにより 社長の逆鱗に触れる。

結果、いつ噴火が起こるとも担えない ハワイ、キラウエア火山の噴火口付近に観測所に博士として派遣される。

小須田 、茶目っ気で社長へのFAXに「マグマ大使より」と書き、逆鱗に触れる。

結果、 戦争状態にあるアラブ某国に親善大使として 最前線に送られる。

その後、 南極に ピンクのペンギンを探しに行く。

ニューヨークのスラム街に現地住民(ギャング)との交渉を任せられる。

エベレストに飛ばされる。

白鯨を捕獲するよう命じられる。

自由の女神に会社の宣伝のため口紅を塗る。

少林寺を小林寺に変更する。

などなど・・・・・様々な足取りを経て、コント「小須田部長」は感動の最終回に繋がっていきます。

小須田部長の歌「がんばれー」

回を重ねるごとに過酷な命令を会社から受け、その度に心が折れそうになる小須田部長ですが、その時いつも 小須田部長が口ずさむ 歌があります。

「 がんばれー負けるなー力の限り生きてやれ」

という歌詞の 歌を小須田部長は完全に心が折れかけた時に歌って コントが終われという回が多いのですが、これがまた このコントのお決まりで、 小須田部長最終回では、この歌がラストで感動を呼び起こすような歌になってしまうのです! 

小須田部長最終回のあらすじ(涙腺崩壊もの!)

小須田部長最終話ですが・・・・・
ICBMミサイル受け止めの任務を期に副社長に就任する小須田。
それを期に今まで過酷な任務を貸せてきた会社に反旗を翻す野望を抱き、それを原田に宣言するが、空を見れば月は二つあった・・・・。
その二つ目の月の一つは、今まさに地球に激突しようとしている隕石だったのだ。
まさ今、地球は隕石の衝突によって滅亡しようとしていた・・・・。
隕石の衝突まで残された時間は九日間・・・。
小須田は原田に言った。
小須田「原田君。もう少し月を見ていたいかい・・・。」
原田「小須田さん・・・」
小須田「至急ホワイトハウスに連絡したまえ。」
原田「はい!」
小須田「あ、ヒラリーかい?私だ小須田だ。」
ヒラリー「小須田!」
小須田「NASAに私が行くと伝えてくれ・・・・!!!!」
ヒラリー「どうして、あなたが!(ヒラリーは小須田が隕石の激突をくい止めようとしている事をしって・・・)」
小須田「私が・・・・・・日本のサラリーマンだからだ!」
「自分は日本のサラリーマンである」というその理由だけで単身地球を救うためNASAにあるロケット発射場へ向かう小須田。

ニュースは世界中に隕石激突の危機を救おうとする小須田を報道し騒ぎ立てているマスコミ
「何も解ってないよ・・・・。」ロケットまで歩む間、心情をつぶやく小須田。


そして民衆の前に立つ小須田。
小須田が民衆の前で放った言葉は・・・。
「シャラーップ!ノー!USA!!!アイム!ジャパニーズサラリーマン!!!」という言葉だった。
ロケットに乗り隕石に向かう小須田。
そして、隕石に不時着し爆薬のセットも終わり後は起爆スイッチを押すだけの段階までいった小須田。
NASAの管制塔には、最高精勤者の男と元部下である原田がいる。
しかし、トラブルともいえる小須田の勘違いがあった!
ロケットには隕石を破壊する爆薬と片道の燃料しかなかったのだ。
最高責任者の男と元部下である原田は通信により、「小須田は地球に帰れない(つまり隕石もろとも爆死するしか起爆の術はない)」その事を小須田に言い渡される。

「あー!!!!」

と叫び、とまどう小須田!


つまり人類は小須田に地球を護るため隕石と共に爆死しろと言うのだ。


そんな時、原田から出た言葉は・・・・。


「小須田さんが決めてください・・・。」


「え・・・・。」

意外な原田の言葉に、たじろう小須田・・・。


原田の心情はこうだった・・・

使い捨てであるサラリーマン小須田に想う心情だったのだ。


それは、あまりにも哀しすぎるじゃないかのか。
小須田さんに会社、いや人類がしてきた仕打ちは・・・。
小須田さん・・・・
小須田さんが決めても、もういいんですよ!
といったものだった・・。


しかし・・・NASAの管制塔は連絡が出来なくなる。
音信の術はなくなる。


隕石に降り立った小須田。
起爆スイッチを抱え戸惑いながら・・・。
しかし、そこにはまさかの光景が・・・・!


そこには・・・・・


娘・エミリと妻・益江いるのだ!


まさかの夢なのか・・・・・・・。


益江「おかえりなさい・・・」


小須田「益江・・・」


エミリ「おかえり。お父さん。」


小須田「エミリ・・・」


そして、 小須田 が今までの任務で家族と居れなかった事へ対し、それぞれが実はお互いを想いあって、愛し合っていた事が解る・・・・・。


照れ隠しのように「ご飯にしましょう」と言って、茶碗を取る益江。


そんな益江に最期の仕事を伝える小須田。


「そう。じゃあ、はやく済ましちゃいましょう」と応える益江。


小須田 「このスイッチを押したらどうなってしまうのかわかているのか・・・!」

小須田は起爆スイッチを手に取り戸惑う!

なぜなら、例えこれが夢であろうとも、このスイッチを押す事はできない!

益江 とエミリを心の底から愛する小須田には


しかし・・・「わかっているわ・・・」と答える益江と、うなずくエミリ・・・。

小須田 は声を荒立て、2人に言う!
「木っ端微塵になっちゃうんだぞ!!」
愛する家族を前に戸惑う小須田!

けれど・・・・


益江はエミリと目を見つめあい、そんな小須田にこう言った・・。


益江「あなた・・・・」


小須田「なんだい・・・?」


益江「まだ私の事を愛してくれていますか・・・?」


小須田「あ、あたりまえじゃないか・・・・愛しているよ・・・・。心の底から・・・。」


益江「ありがとう・・・」


しかしスイッチを押す事に戸惑う小須田
そんな小須田を見つめるエミリ
それに気づき、エミリをみる小須田


エミリ「大丈夫よ・・・お父さん。」


そして 小須田を見つめる益江は、こう言った・・・


益江「私もあなたを愛していますから・・・」


深くうなずき、起爆スイッチを押す小須田。


「ガチ。」


しかし・・・爆発は起きない・・・。

少し驚く 小須田 だったが、小須田、 益江 、 エミリ の団欒はまた幸福の時間は続く・・・


落下していく隕石。

続いていく家族との団欒の会話

そして地球を目の前にして爆発する。


白昼夢は終わりを告げた・・・・。

隕石の爆発の轟音が地球にも鳴り響き

空を見上げ


「小須田さーん!!!!」

と涙混じりに叫ぶ原田!


そんな原田に近寄る、子供を身ごもったエミリ。

「エミリ・・・・お前悲しくないのか?」そう原田はエミリに問いかけるが、エミリは黙ったまま、悲しみを抑えた笑みを浮かべ首を振り、原田に手をかける。

そのエミリの手が差に向くままに、原田がエミリのおなかに耳をあてると・・・

原田に胎児の心拍音が聞こえる・・・


「がんばれ・・・・まけるま・・・ちからの限り生きてやれ・・・・・ちからの限り生きてやれ・・・・・」小須田の歌をつぶやく原田。


窓の外の国旗のポールには・・・。
小須田のトレードマークの「黄色い耳宛」がかかっていた・・・。
    
END

(もはや号泣!涙腺崩壊)

「笑う犬」のDVDでも見れる小須田部長最終回のまとめ

流石に映画監督すらやってしまう内村光良さんのコントは一級品で演技力も高い原田泰造さんとの最終回は、当時、当たっていた映画「アルマゲドン」にそっくりですが、まさかの女優・大竹しのぶの出演により、本気で泣けるドラマになっています!

笑いの後に、涙できるコント「小須田部長」最終回!お勧めです!

あなたもいっそDVDを見てみてはいかがでしょうか!

ちなみに「ニコ動」でも無料で見れたりしますが・・・・・(汗。