「コウロギせんべい」という「せんべい」が無印計画から販売される事が決りました。

この昆虫食とも思える「コウロギせんべい」とはどういったものなのか、その味や栄養価など調べてみました!

コウロギせんべいとは

コオロギせんべいとは、2020年5月20日より無印計画が 運営する無印良品のネットストアで 先行販売される「せんべい」です。
価格は190円になっており、その開発に当たっては徳島大学と協業し、食用コオロギの実用化に向けた研究成果を無印計画か商品開発プロセス として共有し、美味しく食べられる昆虫食の開発を進めたそうです。


徳島大学の研究ベースで量産された熱帯性コオロギである「フタホシコオロギ」 をパウダー状にして、せんべいに練り込むことによって商品化に成功しました。

コウロギせんべい(昆虫食)の栄養価

実質「昆虫を食べる」いわゆる「昆虫食」にはかなりの抵抗があるものです。

しかし「コオロギせんべい」となれば昆虫のグロテスクな 形状はまるでないので、非常に食べやすい食品となっていると思われます。

では、その栄養価とはどういった数値になっているのか、100グラムあたりでの動物性タンパク質の含有率は・・・

牛肉赤身は約22%

豚肉赤身は約23%

鶏肉ささみ肉でも約27%

しかしヨーロッパ イエコオロギは・・・
他をダントツで抜く約70%もの動物性タンパク質が含まれているのです。

コオロギせんべいに使われているコオロギは「フタホシコオロギ」ですが、 栄養価としてはおそらくこれに近い数値があるものと考えられます。

また、他にもにもカルシウムや鉄分を多く含むということも分かっており、 なおかつ飼育する際の温室効果ガス排出量や必要な水や餌の量が少ないということもあって、 食品として生産する場合、その飼育が環境へ負担がかからないものとなっているため、 今後の人口増加による食糧確保と環境問題を考えると 高い栄養価があり、なおかつ環境に優しいという生産効率の良さも期待されています。

コウロギせんべいの味とは?

実際、「コオロギせんべい」の一番気にかかるところは「その味」ではないかと思われますが、その味は「カニやエビといった甲殻類」と近いそうでせんべいともなるとエビせんべいに近いのではと思われます。

実質、製造・販売サイドからはアレルギー物質の注意状として、えびやカニなどの甲殻類と類似した成分が含まれているため、えびやカニのアレルギーのある人には注意を呼びかけているそうです。

また、昆虫食愛好家のタレント井上味楽さんは「普通に可愛い女性タレントさん」なのですが、昆虫食に「はまった」というのは「コオロギラーメン」を食べる機会があったからだそうであり、「コオロギラーメン」を食べた時に「コレを食べるの?」と最初は思ったそうですが、それは「見た目の先入観」だったそうで実は美味しく最終的には「ガンガン食べていた」ぐらい味としては「美味しい」ものだったそうです。

その事から考えてもあえて素材の味を生かすため余計な原料を使わず、シンプルな配合とした「コオロギせんべい」の味は元々が「カニやエビに近い美味しいもの」と思われます。

コウロギせんべいの食材としての価値

「コオロギせんべい」だけではなく元来、 日本でも「いなごの佃煮」や「蜂の子」といった「昆虫食文化は根付いていたのですが、 世界的にみると昆虫食文化は意外とポピュラーなもので、 ヨーロッパの地方では 大手スーパーの食材品コーナーに昆虫スナックなどの商品が並べられているほどだそうです。

世界的規模でみた、今後の人口は 2020年現在で約77億人ですが、それが2030年頃には「たんぱく質の供給が追いつかなくなると予想されており、 さらに 2050年には世界の総人口は100億人になると予想されています。

この予想から見ても、食料の供給不足が世界的な規模で起こるのではないか?と懸念されている近年、 飼育するために 一般的な家畜と比べて、水や餌の量が圧倒的に少ない昆虫は、飼育するための環境負荷も軽減されると言われており、 次世代の重要なタンパク源になる食材になるのではと言われています。 

コウロギせんべいのまとめ

いかがでしたでしょうか?
2020年5月20日から 良品計画 より、 無印良品のネットストアにて先行販売が開始される「コオロギせんべい」ですが、 価格も190円と言う 求め安い価格にあえて設定されており、 今後の食品事情になる可能性があるとすら言われている食材の「はしり」なのかもしれません。

確かに昆虫食といえば何分抵抗があるものかもしれませんが、これを機に一度は食してみるのもいいかもしれません。

案外手ごろなスナックに今後なる可能性もあるのでは・・・コウロギせんべい、おすすめです!

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